ママのお腹の中からベビーが産まれてきてくれて、ベビーにやっと会えて嬉しいですね!ベビーが産まれてきてくれてママの生活はガラリと変わり、ベビーもまだお腹の外の世界に慣れていなくて毎日大変なこともいっぱい!
それに、ミルクや授乳の間隔も最初は短かくてだいたい3時間おきとか。夜中も何回か起きて寝不足になって大変ですよね。
ミルクをあげるママは、ベビーが泣いてからミルク準備。けっこう大変ですよね・・・。
特に夜中は眠いし、私も本当に大変でした。1日中大変だから体力を回復するために少しでも寝たい。
実際に混合で育児をしてきたアラフォーママの私が、少しでも寝る時間が増やせるように、混合、ミルク派のママに夜寝る前にやっておくと楽ちんな準備を紹介していきます!!
混合、ミルク派ママに私が寝る前の準備をおすすめする理由
月齢が低いうちは夜間のミルクの回数が多くて大変ですよね!!私は最初のころ夜間のミルクの時は、その都度起きてキッチンまで行っていました。
そして、ケトルでお湯を沸かし、熱湯でを注いでミルクをつくって、適温まで冷ましていました。この冷ますのがとにかく時間がかかります。
それから、ベビーに飲ませて、ベビーが落ち着いたら哺乳瓶を消毒し片付けて、寝るを繰り返していました・・・。この一連の流れ、けっこう時間がかかりますよね。
最初の頃は3、4時間おきにミルクだったのでさっきの工程をその度にするんですよね。本当に本当に寝不足だし、準備や片付けがとにかく大変でした。
さらにミルクを待ってるあいだにベビーはずっと泣いていたり・・・。日々寝不足でベビーが泣かなければ起きれなそうでアラームをかけて起きたり・・・。
3時間おきだと準備や片付けをしていたら3時間後があっという間にきてしまう・・・。それに加えてて最初のころは、搾乳もしてたのでものすごく大変だったことを覚えています。
そんな日々を送る中で、寝る前に準備をしておくと夜間のミルクをあげる時間が楽になることに気がつきました!もっともっともっと早く気づけばよかった・・・。
それに、ベビーもミルクが欲しくなってから、ミルクをもらうまで泣き続ける時間も減ります。寝る前に準備しておくとスムーズにミルクをあげられてママも助かるし、ベビーにも早くあげられるから本当によかったです。
育児をしているママは、日中もなかなかゆっくりする時間がとりにくいから、夜に少しでも多く寝て体力が回復できると日中の気分もだいぶ違いますよね。だから私は、夜間にミルクをあげるママには寝る前のミルクの準備をおすすめします!!
少し準備しておくだけで、本当に楽ちんだと思います。特に寝室とキッチンが離れている場合はなおさらおすすめです。
とはいえ、おむつを変えたりで完全に寝室から出ずに完結することはないかもしれないですが、準備しておくのがおすすめです。パパにもすぐ作れるのでパパに任せてママは寝ることもできたりするのでおすすめです。
夜寝ていたのに、明るい場所でミルクを作っていたり、片付けをしていて、長い時間明るい場所にいると交感神経にも影響してくる可能性もあると思います。
寝室でミルクを準備するとミルクをあげた後にママが入眠しやすいと思うので、それも寝る前に準備をおすすめする理由です。
混合、ミルク派ママにおすすめの寝る前に準備すると楽なものはこれ!
寝る前に寝室に準備しておくと寝室の中でミルクを作るところからあげるところまで完結します。だからその都度キッチンとの往復をしなくてよくなるので楽ちんになります。
ベビーの様子を見ながらベビーに声をかけながらミルクを作れるのもおすすめなポイントです。
①哺乳瓶
夜間にミルクをあげる回数分の哺乳瓶があると便利です。2回なら2本、3回なら3本。
家にある哺乳瓶の本数は、夜間のミルクの回数プラス1つあるといいです!!そうすると夜中に消毒をしなくていいのでゆっくり寝ることができます!!
哺乳瓶の中には、あらかじめベビーが1回に飲む量の粉ミルクを入れておくと楽ちんです。毎回ミルクをスプーンで哺乳瓶に入れなくていいので、すぐにお湯を入れられます。
そして、ベビーがミルクを飲んだ後に哺乳瓶を消毒するのを夜は辞めて朝まとめて洗うのがおすすめです。キッチンと寝室を行ったり来たりしなくていいので、片付けの時間をママが寝て体力を回復する時間にすることができます!
②お湯
保温性のある水筒に熱湯を入れておくと、毎回お湯を沸かしにキッチンまで行かなくていいので便利で楽ちんです!ミルクを作る時の温度は70度以上が推奨されていることが多いので、温度をできるだけキープできる水筒がおすすめです。
③湯冷まし
ミルクを作るときに、すぐにベビーにあげられるように湯冷ましがあるといいです。湯冷ましは傷みやすいので保冷バックに入れておくと安心だと思います。
ミネラルウォーターを使うときにはベビーに使ってはダメなものも多いので、「いろはす」などのベビーに安心なものを使うのもいいと思います。お家だけではなく外出先や旅行先でミルクを作るときにも、ベビーに使っていいミネラルウォーターを知っておくと便利ですよ。
私は最初の頃湯冷ましを使うという考えがありませんでした・・・。ミルクを作るのを習ったときに、熱湯を入れて作って適温に冷ますという方法を教わったので、湯冷ましを使うという発想がありませんでした。
だけど途中から湯冷ましを日中も準備しておくようになってミルクを作るのがスムーズになりました。夜間も日中も湯冷ましがあると本当に便利で楽ちんですよ。
湯冷ましは塩素が抜けている分雑菌が繁殖しやすいので1日で使い切りましょう。
私は搾乳を保存するように買ったピジョンの蓋を湯冷しを作るときに使っていました。
写真のように内蓋と外蓋がついています。ピジョンの哺乳瓶につけられるので、少量の湯冷しを作って置くときや、短い時間持ち運ぶときにけっこう使っていました。
④ランプ
ミルクを作ったりベビーにミルクをあげるときに、暗いと見えにくいのでランプがあると便利です。お部屋の電気をつけると目が覚めてしまいますし、ランプがあると部屋の電気をつけなくて済むのでおすすめです。
⑤ミルクをあげる時にいつも使うもの
授乳クッション、タオルなどいつもミルクをあげるときに使うものを寝室にスタンバイしておくと寝室から出なくていいです。ティッシュやウエットティッシュなども準備しておくと、ミルクをこぼしたときなどのアクシデントにもすぐ対応できるのでおすすめです。
ママの夜間のミルクの時間が少しでも楽になると嬉しいです。