ベビーがだんだん大きくなって、寝返りをして、ハイハイをしてつかまり立ちをして、歩けるようになって。ベビーの成長とともに行動範囲がどんどん広がり、それとともにだんだん目が離せなくなってきます。
ベビーのためにお部屋の環境を整えても、まだまだ危険はいっぱい!それに、ベビーをずっと追いかけていると体力がない私はヘトヘトでした。
そんなときは、体力がない私でもベビーゲートを使うことでベビーを守ることができてました。体力がないママでもベビーを危険から守ることができるベビーゲートを、アラフォーママの私が紹介していきます!
私が実際に使ってきたベビーゲートやベビーサークルのタイプ
サークルタイプ
サークルタイプのもの育児のミュージカルキッズランドDXを使っていました。ミュージカルキッズランドDXは鳥のボタンを押したら音楽が鳴ったり、電話や鏡などのおもちゃつきのパネルがあるのでベビーが楽しいかなと思いこちらにしました。
使いはじめたのは寝返り返りするようになってからでした。ミュージカルキッズランドDXのパネルは6枚セットで六角形におきます。サークルの広さは1畳分です。
サークルの下にはジョイントマットを敷いていました。寝返り返りを繰りえして移動する時期だったので、拡張パネルの2枚セットを買い足し広くして使っていました。
2枚プラスすると広さが2畳分で、6枚の時の倍の広さになります。おもちゃも置きやすいし、1回寝返りしてもすぐにゲートにぶつかることはないので快適そうでした。
当初はキッチンの横にサークルを置いていたのでベビーの様子を見ながら料理したり、ミルクを作ったりできてとても助かりました。
トイレや少し目を離す時にもサークルがあると安心でした。特に月齢が小さいうちは活躍するアイテムだなと思います。
あとはお風呂あがりにクリームを塗ったり、服を着せたり仕度をするときにサークル内でするととっても楽ちんでした。お風呂あがりに追いかけて回るのはけっこう体力がいります。
なかなか服を着ないとベビーが風邪をひいたりする心配があるのでサークル内でするのがよかったです。ママも早く自分の支度もできますしね。
つかまり立ちや、よちよち歩くようになって力がついてくると、サークルのパネルを持ち上げたり、押したりしました・・・。力がついてくる時期は不向きかもしれないです。
私はサークルが動かないようにペットボトルの入ったダンボール箱を置いたりしていました。対象年齢が3歳半までになっているので、理解力がついてきたらまた使えるかなという感じです。
基本の6枚セットの1畳分でボールプールをしたりするときにも使えます。だからサークルの用途にだけではなく楽しめるかなと思います。
それから6枚分までは重ねてまとめられるのでので収納にも便利です。お風呂タイムにはお風呂近くのスペースにサークルを出すとう使い方もいいかもしれないですね。
囲むタイプのゲート
ベビーが歩くようになって行動範囲が広くなるとベビーサークルの中に長時間はいられなくなりました。そんな時期がきたら危険なものや触って欲しくないものを囲む方法がベビーを守るために大活躍しました。
我が家ではテレビとダイニングテーブルをゲートで囲っています。テレビは大き目に囲ってそのゲートの中に触って欲しくないものを置いたり、オムツ用のワゴンを置いたりしています。
ダイニングテーブルは椅子を倒したりテーブルを押したりすると危ないので怪我をするリスクが少ないようにゲートで囲っています。ちょっと失敗したなという点はゲートの強度です。
ネットで購入したのですが実際に組み立てた時の強度が弱く、補強をして設置しています。価格も安かったので仕方がないと思いますが、もっとしっかりしたものの方がよかったなと思います。
それでもゲートを設置して、ベビーを守ることができるので安心して過ごせます。おもちゃを持ってテレビをガンガン叩く心配もないし、椅子をガンガン動かしたり倒される心配も少なくなりました。
危ないことをしそうなのを発見して急いでベビーに駆けることが少なくなりました。だから、ずっと追いかけたりというシュチュエーションも少なくなってだいぶ楽ちんになりました。
ゲートにプラスして引き出し用のロックやコンセントカバーなどの対策もあわせてしておくとより安心度が増しますよ。
扉タイプのベビーゲート
扉タイプのゲートは、階段の下の廊下とキッチンの入口につけています。ずっとべったりベビーに張り付いていると体力ももたないし、全く家事も進まなかったです。
お手洗いにも安心していけないので、ベビーを守るためにゲートをつけてよかったです。出入りが多い場所は扉タイプの方が、大人が行き来しやすいのでおすすめです。
ベビー用のゲートだと、ベビーが開けにくい構造のものが多いと思います。その分大人も慣れるまで片手で開けにくいと思います。
2歳半でもまだこの扉タイプのゲートを開けられないので、今のところ有効なアイテムです。
突っ張り棒タイプのゲート
窓枠にはメッシュのタイプの突っ張り棒タイプのゲートを少し補強してつけています。
ベビーがひとり歩きするようになってあっちに行ったり、こっちに行ったりだんだん活動的になってきて目が離せなくて大変でした。
あっちに行ったり、こっちに行ったり何でも興味津々で何をするかわからないし、おもちゃを持って窓ガラスをどんどんたたいたり本当にヒヤヒヤすることの連続でした。
窓枠にゲートをつけたことで少し安心感が増しました。ゲートが付いているので窓の下のロックをベビーが外すことものできないので安心です。
おもちゃ箱にキャスターがついているんですが窓に向かって突進していたことがありました。だけどゲートプラス補強も入っているため窓ガラスが割れることもなく、ベビーに怪我もなく、本当によかったです。
体力がなくてもベビーを守れるベビーゲート以外の有効なアイデア
ある日、急にベビーが自分でドアノブを開けました。だんだん背が伸びてくると、自分でドアノブに手が届くので一人で部屋の外に出て行けるようになりました。
自分でドアを開けられることが楽しくでずっとしていました・・・。更に目が離せなくなり、出かける準備や料理や、あらゆることができなくなりました・・・。
ずっと追いかけると体力がいるから大変でした。ドアロックとか色々な方法を考えた結果出た答えは、
ドアノブを縦にするということでした。これなら何も買わず、ドアに跡などつくこともなくできるのでよかったです。
身長が85センチの今もまだ自分で開けることはできていません。身長が伸びてくると開けられるようになると思いますが、理解力がついてくる頃だと安心ですね。
角がある部分にはコーナーガードをつけると安心です。転んだ時に、ガードがあったので怪我をしなくてホッとしたことが何度もありました。
コンセントにはコンセントカバーをしておくと安心です。このコンセントカバーは買い直したものです。
最初は100均のものをつけていたのですがベビーがすぐにとってしまいました。そのあとベビザラスに売っているコンセントキャップに変えました。
ベビザラスのコンセントキャップは手で外しにくいので、まだベビーは外すことができていません。大人が外す時はプラグをキャップの上部にある穴に差し込んで外すかんじです。
外す手間がかかりますが、安心なアイテムなのでおすすめです。
ベビーゲートを取り入れて体力をあまり使わずベビーを守れて、ママがホッとできる瞬間が増えたら嬉しいです。